日本で家を買うとき



1. 情報収集をする(新聞広告、ちらし、不動産屋の張り紙など)

(1)賃貸住宅との違いを考える
家を買うと、固定資産税やメンテナンス経費がかかります。
(2)どんな家がほしいのか考える
一戸建て:ゴミ集積所や道路の掃除は所有者の義務です。
マンション:月々のローン支払い以外に、管理費、修繕積立金、駐車場使用料などが必要です。
*定期借地権の物件もあります。これは借りている土地に自分の家を建てることです。
買うよりも50〜60%安いですが、借地期間(50年以上と決まっています)を過ぎたら返さなければなりません。


2. 気に入った家が見つかったら不動産屋に連絡して以下のことをしましょう。

(1) 家のチェック
一戸建て:土地の形や家の基礎、設備などをよく見ましょう。
新築マンション:モデルルームを見学し、建設地には必ず行きましょう。
中古マンション:壁のひび割れやしみなどもよく見ましょう。
(2)資金のチェック
手持ち現金の額や、銀行など借りることのできる額(住宅ローン)を確かめましょう。
源泉徴収票などを用意して見せるといいでしょう。
また、銀行などでお金を借りる場合は日本の永住資格が必要です。


3. 買うことを決めたら、まちがいのない契約をするために以下の手順を参考にしてください

(1)購入の申し込みをする
申込金を支払って(額は決まっていません)領収書をもらいます。
(2)重要事項の説明と契約の締結
日本では、宅地建物取引主任者証をもった専門家が契約の内容を説明します。
そのあとで、手付金(契約金)を支払って契約書を交わします。
(3)公庫借り入れ申請、または各種銀行ローンなどの申し込みをします
*たくさんの書類に署名や捺印が必要です。日本語の契約書の読める人の同行をお勧めします。また、事前に区役所で印鑑登録の手続きをしておきましょう。


4. 残金の払い込みをして、物件の引渡しをする(権利書や鍵をもらう)