「ドメスティックバイオレンス」について


「ドメスティックバイオレンス」、「DV」という言葉を知っていますか?
夫や恋人からの暴力のことです。家庭という、他人から見えない、介入されない場所で夫が妻に暴力をふるう。このことは「度の過ぎた夫婦喧嘩」とか「家庭内のもめごと」と、とらえられ警察も見過ごしてきました。それは大きな間違いです。夫やパートナーからの暴力は、「犯罪」です。
暴力をふるう男性は、妻が自分の思い通りになっているかぎりでは、優しい夫であり続けます。しかし、妻が気に入らないと急変して暴力をふるいます。仕事や社会のストレスがたまり、うっ積した感情を抱え込み、そのはけ口を家庭内の弱者、つまり女性に向けるのです。また同時に、大好きな母親が殴られるのを見て育つことは、子どもの心に深い傷を残します。子どもも被害者なのです。
日本で暮らす外国籍の女性が暴力を受けている場合は、より困難さが伴います。自分の国でないために、相談する家族がない、友達が少ない、どこに相談したらよいかわからない、日本語がよく話せない、またビザの関係等の要因から、深刻さを増します。殴られる女性が悪いのではありません。暴力をふるう男性の問題です。
ひとりで悩まず、近くにある女性センターや外国人相談窓口などで相談しましょう。あなたの意志と選択を尊重し、またプライバシーを守ります。

[神戸]
*W・Sひょうご
 電話&FAX:078-251-9901
 相談日:木曜日12:00〜17:00

*アジア女性自立プロジェクト[AWEP]
 電話&FAX:078-735-6131
 相談日:水曜日11:00〜17:00 
 対応言語:英語・ポルトガル語・タガログ語

*NGO神戸外国人救援ネット[GQ-net]
 電話:078-232-1290
 相談日:水曜日14:00〜20:00、土曜日11:00〜17:00
 対応言語:英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語