雇用保険とは働いている人が失業した場合、その間の生活を保障するための保険です。
この保険の加入手続きは、会社が行うことになっています。保険料は加入する人と会社がそれぞれの負担額を払います。雇用保険に加入していない会社も多いですので、会社に入るときは、雇用保険があるかどうかを確認してください。会社はこの保険に加入していなかった場合でも、2年にさかのぼって加入することができます。
具体的には、失業している間にそれまでの賃金に応じて失業給付を受けることができます。給付を受けるためには、仕事を辞める1年前の間に6ヵ月以上この保険に加入している必要があります。給付を受けるための手続きはつぎのようにします。
まず会社から「離職票」をもらってください。離職票には保険に入っていた期間、賃金の額、仕事を辞める理由などが書かれています。そしてその離職票を、住んでいる地域の公共職業安定所に提出して、求職の申し込みをした上で、失業の認定を受けることになります。自分から会社を辞めた場合は、認定を受けても給付までに1ヵ月から3ヵ月待たされる場合がありますので、注意してください。給付を受けられる期間は年齢や加入期間によって違いますが、90日から最大で300日までとなっています。
雇用保険に関して相談したいときは、NGO 外国人救援ネットの「生活相談ホットライン」まで電話してください。
電話番号は078-232-1290です。日本語が話せなくても相談することができます。