保険制度の基礎知識


日本には、病気やけがをしたときに少しのお金で治療を受けられる、医療保険制度があります。自分が病気やけがをしたときに助かるだけでなく、家族も安心して治療を受けられます。

保険には健康保険と国民健康保険の2種類があります。
健康保険に入れるのは、基本的には会社・工場などで働いている人とその家族です。
これは会社が手続きをするものなので、まだ入っていない人は会社の担当者に相談してください。支払う保険料は収入によって違いますが、子どもがたくさんいても支払う保険料は変わりません。
治療を受けたときに支払うお金は、本人は治療費の 20%、家族は 30% です。入院のときは本人、家族ともに 20% です。

留学生や小さなお店で働いている人の中で、外国人登録をしていて1年以上日本に滞在する人や、1年以上滞在するという証明のできる人は国民健康保険に入れます。
外国人登録をした区役所や市役所の国民健康保険課で加入してください。短期滞在のビザしか持っていない外国人はこの保険に入れません。
この保険で治療を受けたときに支払うお金は、誰でも治療費の 30% です。支払う保険料は収入の他、家族の人数によって変わります。

医療のことで相談したいときは AMDA 国際医療情報センター関西に相談してください。日本語が話せなくても相談することができます。対応言語は英語とスペイン語が月曜日から金曜日、他にもポルトガル語と中国語で相談できる日があります。
問い合わせ先は 06-4395-0555 です。