多言語情報ニュースレター「東西南北」の発刊にあたって


未曾有の惨事を引き起こした阪神・淡路大震災は、少数者によりひどい被害を与えました。
外国人住民は、藁をもつかむ困難の中で言葉の壁により必要な情報を得ることができませんでした。
震災時の情報がほぼすべて日本語のみで提供されていたからです。
言葉の通じぬ外国で医者に行かねばならない病気にかかった時の自分を想像してください。
言葉はコミュニケーションを交わすのに用いる道具であると同時に、
生きていく上で大切な情報を得るための命綱なのです。
被災した外国人住民に母語で情報を伝えようと、
市民の手によりスタートしたラジオ局「FM わぃわぃ」は現在も8言語で放送を続けています。
でも、せっかくラジオで放送された情報は一部の限られた人しか聞くことができません。
そこで FM わぃわぃと生活相談を行っているいくつかの団体の協力のもと、
私たち神戸アジアタウン推進協議会がこのほど、
暮らしに役立つ情報を多言語にしたニュースレターを定期発行することになりました。
世界のさまざまな国から渡ってきて日本で暮らす人が、
一人でも多くこのニュースレターを読んで暮らしに役立てくれれば幸いです。


01 保険制度の基礎知識
02 介護保険に関するお知らせ
03 離婚したあとの在留資格の変更について
04 こどもの予防接種
05 雇用保険
06 入官法の一部改定についてのお知らせ
07 2000年問題をご存じですか?
08 災害用伝言ダイヤル
09 外国人の妊娠と出産
10 入居差別
11 外国人登録制度改正
12 就学援助制度
13 当番弁護士制度
14 定期健康診査
15 「永住者」資格申請について
16 外国免許証の切り替え
17 生活保護制度
18 「ドメスティックバイオレンス」について
19 確定申告
20 高額医療費
21 インターネット講習会
22 日本の「国籍法」をしっていますか?
23 少額訴訟
24 教育訓練給付制度
25 HIVに関する基礎知識
26 交通事故が起きたら
27 日本でインターネットを使うには
28 日本国籍を有しない人どうしが日本で婚姻をする場合
29 児童扶養手当
30 外国人の研修及び技能実習制度
31 日本で身近な人が亡くなったら
32 日本で家を買うとき