在日外国人の魔法の杖“インターネット”

在日外国人は言葉の壁に阻まれてパソコン、インターネット等のIT(情報技術)の恩恵を十分に享受できる環境にありません。ツール・ド・コミュニケーションでは、それを改善していくための活動に取り組んでいます。

これにより、今まででは全く考えられないことが可能になります。例えば、ベトナム語の日刊紙をベトナムにいるのと同じように読むことができます。ペルーの最新の音楽を日本にいながら聞くことだってできます。また、日本社会で(地理的に)孤立しがちな在日外国人が時空を越えてインターネット上でコミュニティづくりを進めることも可能になります。インターネットは少数者の自立を可能にする革命的な道具です。

特に力を入れているのは母語によるインターネットへのアクセスです。インターネットをコミュニケーションの道具としてなかなか使える環境にない在日外国人、特に欧米言語とは文字が異なるアジア系言語を母語とする人たちが、母語で電子メールの送受信や母語表示のホームページの閲覧・制作を簡単にできるような講座をネイティブの講師のもとで開いています。