タレント、モデルなど多方面で活躍するインドハーフのレナ(Rena)さんをお迎えして

今晩のミックスルーツラジオはタレント、モデル、MC、実業家と多方面で活躍し続けるインドハーフのレナ(Rena)さんをお迎えしてアイデンティティと業界で働くことに関してお伺いします。また、自身の様な肌やルーツが従来の一般的な「ハーフ」のイメージとは少し違う子ども達やその親御さんに向けてのメッセージなどディープにディスカッション致します。

今晩のゲストRenaさん

Mixed Roots Radio welcomes television “talento”, model, emcee, and entrepreneur Rena, who has worked in Japan, India, and now in London. We interview her about her experiences as an Indian-Japanese “hafu” working in the Japanese media and fashion industry. We also ask her for messages to other hafu girls and parents of diverse backgrounds, looks, and skin color. (Interview in Japanese – transcripts available on a later date)

レナさんとエドワード須本

収録は後日ミックスルーツ・ジャパンのホームページで公開します!
(過去7年の収録もトップページのプレイヤーからアクセス可能)
The recording will be made available at a later date on the Mixed Roots Japan homepage (link below) – you can also access recordings all the way from 7 years ago through the player on the top page!
↓↓↓
ミックスルーツ・ジャパンのホームページ
http://www.mixroots.jp

まちはイキイキきらめきタイム 2015年3月26日(木)号

木曜日のまちイキ放送風景

FMわぃわぃのスタジオは2つ。収録スタジオと生放送スタジオ。木曜日のサブスタジオで収録していた兵庫工業高校放送部の生徒さん、先生が、収録を終えてから、生放送にも参加のため、生スタジオに入室。4人の方もギャラリーとして参加されたので、一緒にカメラに収まりました。前列左ゲストの:シンガーソング・ライター、趙昌徳、朴明子、乾あつ子、後列は兵庫工業高校放送部のみなさん)
まちはイキイキきらめきタイム
2015年3月26日(木)号
担当:あっちゃんこと乾敦子、心美人こと朴明子
<今日かけた曲>
「四月の恋」パットブーン
「ネ オリンナレハッキョ 幼いときの学校」ヤンヒウン
「チェビ つばめ」チョヨンナム

木曜日のまちイキゲスト

<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
ゲスト:シンガーソング・ライター、趙昌徳。
私が過日、姫路に行った時、駅近くで歌っているストリートミュージシャンがいた。
プロフィールを見るとコリアンの名前。直ぐに打ち解けてFMわいわい出演交渉。
快諾を得て、本日ゲストに迎える。
京都出身、現在は神戸で活動しているシンガーソング・ライター。
5歳の時ストリートデビュー! ギター抱えての生演奏は「一歩一歩」と「君だけ」。
いろいろ研究した結果、高い声で歌うことに落ち着いたとの事。
他の人の歌も歌うが、ほとんど自分の作ったものを歌っている。
作った歌は100曲以上。 
まだできていないが、目標は、世界が目をつむってはいけない事、忘れてはいけないことを歌にできたらと思っていると。
CDの歌詞は自筆、絵も自作という才能の持ち主。
なかなか見込みのある人物だ。
番組が終わってから、傍で聴いていた高校生の一人が「ストリートで聴いたことがある!」って。
へぇー、こんな所でも出会いがあった。よかったね(^^♪[:love:]

2014年度第8回番組審議会報告

2015年3月25日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、2014年度第8回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、為岡務委員長、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員、増田匡委員、高木邦子委員、平川愛恵さん(中村忠司委員代理)。
欠席委員は、正岡健二委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第8回審議番組は、
「震災20年 “あの日の思い! みんなの思い!”」(25分19秒)
2015年3月7日(土) 「KOBEながたスクランブル」
(12:00~14:00放送)の一部。
担当者:金千秋(FMわぃわぃ)
ゲスト:神戸市立真野(まの)小学校 5年生、全24名

この素材は、小学5年生の社会科授業「情報と社会」の単元について、
地元のラジオ局として協力し、児童全ての声を収録、編集したものです。
FMわぃわぃでは、阪神・淡路大震災を語り継ぐことを目的とした番組を多数放送していますが、自らが話し手になる体験を通して、地域の小学生にも情報発信というラジオの役割や仕組みを理解してもらいたいという趣旨の授業を総合プロデューサーの金が行いました。
長田区真野地区にはベトナム人も多く住んでおり、日本語をスラスラと話せない児童も複数人通っていて、音声収録、編集で少し気を遣った点もあったようです。

審議はとてもよい企画あると概ね好評でした。
音質・音量ともに良好で、子どもたちの話は落ち着いていて気楽に
聴けるスピードだったとのことです。

単に親や家族に聞いて文章にするだけでなく、マイクの前でしゃべるのは小学生にとっては興奮する体験であろうし、子どもらしい感覚を伝えることは子どもたちのためになる番組であるとともに、いろいろな形、様々な人たちで「語り継ぐ」というよい企画であったという
ご感想をいただきました。

実際に体験した自分自身の目線でしか震災を捉えてこなかったので、
全く知らない今時の子どもが語ることの新鮮さと内容、そして、彼らの親たちは震災時にまだ十代の小学生、中学生だったということに
驚いたとおっしゃる委員もいらっしゃいました。

今回で2014年度の番組審議委員会は終了です。
委員の皆様に、
1年間ご協力いただきましたことに謹んで御礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

議事録はこちら

3月21日土曜日KOBEながたスクランブル 13時からは石巻専修大学からの美味さ!情報

石原さん、李さん、大津さん、三谷さん

引き続き3月21日の「KOBEながたスクランブル」13時から13時45分までは、石巻専修大学の経営学部石原慎士さんと李東勲さんをお迎えして、石巻専修大学の学生たちと地元産業のコラボ「石原ゼミ~地域創生」で生まれた「石巻飯野川発サバだしラーメン」のお話をしていただきました。
お相手は関西大学の三谷真さんと神戸国際大学の大津俊雄さんです。

石巻 サバだしラーメン

石巻飯野川地域の元々の産業と石巻専修大学のゼミとのコラボで生まれた、個性の光る新商品。
それが「サバだしラーメン」
東北ではサバでだしをとるという文化がないのにもかかわらず、飯野川地域にだけ、サバでだしをとるという文化が残っている。これは東北の女性たちが女工として南下、、、その人たちが故郷にサバのだしを持ち帰った。。とう歴史があったそうです。

石巻 サバだしラーメン

人々が生活をささえるために求めた職!それが経済社会の動きの中で、人々が移動するという事になる。。。ということが、この食文化にも表れるという事も知りました。さすが大学のゼミの中から生まれたラーメンです。
インターネットで取り寄せることもできるようです。
≪石巻専修大学経営学部・大学院経営学研究科 石原研究室≫も参考にご覧ください。

3月21日土曜日KOBEながたスクランブル 兵庫県立大学の学生から見たFMわぃわぃ!

兵庫県立大学小山苑恵さん

2015年3月21日のお彼岸の日の「KOBEながたスクランブル」の12時15分~45分までは、5年前まで「われら学校放送部」北須磨高校でのスタッフとして毎月1回FMわぃわぃに来ていた兵庫県立大学小山苑恵さんのインタビューです。
彼女は「市民メディア、コミュニティFMをテーマ」として卒業研究を行い、特にFMわぃわぃを研究して卒論を書きあげました。

FMわぃわぃの番組70人分のパーソナリティの語りを録音して、解析したそうです
それぞれの語り口、キーワード解析もしたそうです。
その中から分かったことは、やはりコミュニティラジオとしての重要ポイント「番組内での話題に対して、他人ごとではなく、共にいろんなことを考え、語り合う、自分事として語り合う」という大変リスナーと発信者の近さだそうです。

彼女の解析はぜひFMわぃわぃに集う放送スタッフのみなさんに聞いて欲しいと思いました。

2015年3月11日で東日本大震災まる4年~5年目の歩みを始めた南三陸からのお客様

山地久美子さんとホテル観洋女将阿部憲子さん

3月14日お昼の12時からの「KOBEながたスクランブル」13時から13時35分迄は、3月11日に「ヒトと防災未来センター」でのシンポジウムにおいでになった南三陸ホテル観洋女将 阿部憲子さんをお迎えして、急きょ震災20年の神戸訪問の感想と現在の南三陸の状況をお話いただきました。
ご案内くださったのは、大阪府立大学、そして神戸復興塾の山地久美子さんです。
女将の神戸の感想、震災の跡形もないほど復興した近代都市神戸!という感想のその裏に、「震災を次の世代に、いかに伝えてゆくのか!?」という神戸での東北でも重要な課題が見えてきました。
忘れ去ることなく!しかし未来に向かって!同じ課題をもった神戸と東北が繋がっていく大きな命題であることが実感できました。
みなさまからのご感想お待ちしております