2014年度第4回番組審議会報告

10月29日(水)17:00~18:00 FMわぃわぃ会議室において、
2014年度第4回番組審議委員会を開催いたしました。

出席委員は、為岡務委員長、山本幸男委員、木辻清子委員、宮川清委員、増田匡委員、中村忠司委員、高木邦子委員。
欠席委員は、正岡健二委員。
放送従事者側は、金千秋、平野由美子。

第4回審議番組は、「大震災を語り継ぐ」
2014年10月6日(日) 17:00~17:30放送
パーソナリティ:西條遊児さん
ゲスト:中嶋邦弘さん(ツーリズム研究会(JTRA)会長)
ミキサー・ディレクター:金千秋(FMわぃわぃ)

この番組は、阪神・淡路大震災の体験、まちの再生、共にまちで生きるための神戸での知恵の蓄積を語り継ぐという趣旨で、2008年1月17日から始まった番組です。
ゲストとのお話を収録し、毎月第1日曜日に内容を更新しています。
今回は、1995年1月当時、兵庫県知事室で広報を担当されていた中嶋さんをゲストにお招きしました。

審議は概ね好評。
パーソナリティもゲストも話すことに慣れている方で会話が心地良く聴き易く、特に中嶋さんは博識で温厚なお人柄がそのまま現れていたとおっしゃる委員もいらっしゃいました。
神戸の経験を発信し続けるという趣旨は良いが、今回の内容はあまり
FMわぃわぃらしい視点が盛り込まれていなかったのではないかとのご指摘もありました。

議事録はこちら

東ジャワ州クルード山近郊のコミュニティラジオ局を訪問調査 ~ 地元言語のDMAM作成に向けて

9月23日から27日にかけて、今年2月に大噴火を起こした東ジャワ州のクルード山近郊にある、コミュニティラジオ局の調査に行きました。地元言語でのDMAM(Disaster Management Audio Material、防災ラジオ番組)作成に向けての、事前調査のためで、クディリ鼎、ブリタール鼎、マラン鼎にまたがる地域の6つのコミュニティラジオ局を訪ねましたKelud山 Kelud FM

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10月19日そして10月26日毎週ヨボセヨでは、「ワンコリアフェスティバル2014」のチョンガプスさんとの電話中継!

ワンコリアフェスティバル2014

2014年11月2日日曜日雨天決行で第30回目の「ワンコリアフェスティバル2014」開催です。
伝統文化と現代のPOPカルチャーを同時に楽しむ事ができる★☆ワンコリアフェスティバル☆★
もちろん入場無料☆美味しい韓国料理も充実してます☆
11/2は大阪城音楽堂でお待ちしてます☆
日時:11/2(日)開場13:00〜17:00(予定)雨天決行
場所:大阪城音楽堂(JR、地下鉄森ノ宮駅下車徒歩5分)
入場:無料
出演:朴保、趙博、TEAMミン・ヨンチ、大阪朝鮮歌舞団、姜輝鮮朝鮮舞踊研究所、安聖民、李知承バンド、N-SONIC、SOULCRY、SONGI、Yuyoung、他
主催:公益財団法人ワンコリアフェスティバル
後援:大阪市、大阪府、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、産經新聞社
協力:社団法人ワンコリア
助成:韓国・在外同胞財団

ワンコリアフェスティバル2014

新しさを意味する単語Neoの「N」、音波を意味するSonicを組み合せたN-SONIC。

ワンコリアフェスティバル2014

韓国では“心で歌う歌手”と称される、実力派R&BシンガーSOULCRY。

ワンコリアフェスティバル2014

強い個性と表現力を持ち合わせ、またファッションリーダーとしても活躍中のTAE。

ワンコリアフェスティバル2014

k-popアーティストの振付、総合演出を手掛けているYUJIが、バックダンサーを率いて出演。

ワンコリアフェスティバル2014

詳しいことは、公益法人ワンコリアフェスティバルにお問い合わせください。https://www.facebook.com/hanaonekorea
電話番号(06)7891-1187 ワンコリアフェスティバル事務局

KOBEマルシェには、KOBE“にさんがろく”PROJECTも参加!

KOBEマルシェ2014

10月19日日曜日晴天に恵まれて神戸ワイン城(農業公園)でKOBEマルシェ開催!!10:00 ~ 16:00(売り切れ次第終了)
【お問合せ先】神戸ワイナリー(農業公園)
TEL. 078-991-3911(9:00~17:00) http://www.kobewinery.or.jp/
【会場所在地】 神戸市西区押部谷町高和1557-1
【電車&バス】 神戸市営地下鉄・西神中央駅よりバスで約10分
        神姫バス(20・27・75・80・81系統)「農業公園」または「神戸ワイナリー」下車
★ 駐車台数に限りがありますので、駐車場での入場制限が予想されます。公共交通機関をご利用ください。

KOBEながたスクランブル放送風景

2014年10月11日土曜日「KOBEながたスクランブル」の13時からのゲストコーナーに、兵庫県立大学経済学部の秋吉一郎教授が、秋吉ゼミの兵庫県立大学の学生2人、衣笠真弘さんと中村静流さん、そして神戸市産業振興局の山田隆太さんをお連れ下さいました。
持参いただいた情報は、10月19日日曜日神戸ワイン城で開催の「KOBEマルシェ」でした。

秋吉ゼミの学生

秋吉教授が連れてきてくださったこのゼミの二人は、KOBE“にさんがろく”PROJECTに参加している秋吉ゼミの中から、今日時間のある二人が来てくれました。
KOBE“にさんがろく”PROJECTとは、2012年から始まった神戸産農水産物の魅力を発信する独自の施策で、神戸産農水産物を素材に若者のアイデアと企業のノウハウを活用するという『ものづくり』『ネットワークづくり』です。
衣笠さんは農産物の中のジャガイモの新しい展開を担当しているそうです。また中村さんは、神戸のパンと漁業関係者を繋ぐというこれもまた新しい目線での取り組みをしているそうです。
神戸の農産物、海産物、山と海に恵まれたこの地の利を若者の新たな目線で、活性化してほしいと期待しています。

今週の「恋するNPO!」

NPOの取り組みやイベントを紹介する番組「恋するNPO!」。
今週は、しみん基金KOBEの江口聰さんをゲストにお招きして、
今月29日に開か れる助成金の公開審査会や
神戸洋藝菓子神戸洋藝菓子ボツクサン(写真はボツクサン代表の親子3代)
と提携して進めている寄付付き商品のお話をしていただきます。

本日(毎月第3土曜) 16:30からです。
ぜひ、聴いてください!

Voice of Fukushima~福島の声をお届けします・・制作福島のメディアの仲間

藤めぐみさん

10月14日(火)は、午後2時~(午後9時~再放送)OAです。
今回は、福島県中通りにある田村市大越町の藤めぐみさんのボイスです。
藤さんは、実家のパン屋さんを手伝いながら、福島県内を中心に歌手としても活動しています。

大越町は震災当初から線量が比較的低く、原発事故からの双葉郡の避難者もいたと言います。しかし、大越町が避難しなければならない土地から約5㎞ほどの距離しかない、ということを知った時、怖さを感じたと藤さんは語っています。

これまでのいろんな声は、「Voice of Fukushima」でお聞きになることができます。