本日のミックスルーツラジオ「多様性を取り込んだ社会参画:世代、分野、性別を超えた明日への提言」

本日のミックスルーツラジオは11月21日に大阪グランフロントのイノベーションハブで開催した「多様性を取り込んだ社会参画:世代、分野、性別を超えた明日への提言」から質疑応答の様子をお送り致します。お楽しみ下さい。
シンポジウム全体の映像(2時間)はFMYYのUstreamページからご覧頂けます。
(イベントは大阪大学グローバルコラボレーションセンターと大阪市の共催でミックスルーツ・ジャパンの企画で実施されました)

イノベーションハブ

ファシリテータ:須本エドワード(ミックスルーツ・ジャパン代表)
パネリスト:山本千恵(兵庫県会議員)、桐島ローランド(写真家)、ジェリー・ヨコタ(大阪大学教授)、鈴木ハリス絵美(Change.org日本代表)、Cheuk Fung Tong(WeareOneJapan代表)
*なお、映画の上映情報は先週のもので、神戸アートビレッジセンターでの「ハーフ」の上映は昨日29日に終了致しました、ご了承下さい。

Tonight’s Mixed Roots Radio brings to you the Q&A session from the “Diversity in Social Innovation” panel discussion on the 21st of Nov at Osaka Grand Front Innovation Hub. The vent as co-hosted by the Osaka University Global Collaboration Center and Osaka City and planned and executed by Mixed Roots Japan.
Facilitator: Edward Y. Sumoto (Mixed Roots Japan)
Panelists: Chie Yamamoto (Hyogo Legislature), Rowland Kirishima (Photographer), Gerry Yokota (Osaka University), Emmy Suzuki Harris (Change.org Japan), Cheuk Fung Tong (WeareOneJapan)

*The information about the screening of “Hafu” at Kobe Art Village Center is from last week and screening has ended yesterday, Nov. 29th.

障がい者アート団体 片山工房の存在意義と作品展とシンポジウム

片山工房新川さん

11月30日土曜日「KOBEながたスクランブル」13時からのコーナーには、川西通にある障がい者アート団体「片山工房」の代表新川修平さんとスタッフの久保遙さんに来ていただきました。まずは片山工房があること、そこに来られる方が何を求めてきているのか、そして片山工房という場があることで、まちに何を及ぼすのか。。。何が生まれるのか。。。。を熱く語っていただきました。

作品展

兵庫県立美術館での作品展のお話。

作品展

福祉施設であり、そして表現活動をしているいろんな地域の仲間たちに「その思い」を聞くシンポジウム。

片山工房新川さん

代表の新川修平さん

片山工房新川さん

スタッフの久保遙さん

片山工房新川さん

ホワイトリボンキャンペーンKANSAIシンポジウム12月1日開催!

つながろう!女性の暴力をなくすために

12月1日日曜日13時半からホワイトリボンキャンペーンKANSAIのシンポジウムが開催されます。
1部は基調講演、年越し村の活動から今は社会活動家として活躍されている湯浅誠さんをお招きして「生まれてきて、よかったという社会に」というお話をいただきます。

つながろう!女性の暴力をなくすために

そして2部は、トークセッション。大阪弁護士会の雪田樹里さん、NPO法人タイガーマスク基金安藤哲也さん、基調講演の湯浅さんも参加し、ファシリテーターはホワイトリボンキャンペーンKANSAI座長吉野太郎さんが行います。
場所はJR神戸駅、高速神戸下車徒歩5分ほどのアステップKOBEセミナー室1・2
参加費はなんとこれだけ豪華な方々をお呼びしながら\500です。

エフエムわいわい契約職員募集(インドネシア事業担当)

エフエムわいわいは、昨年10月からインドネシアのジャワ島中部で現地のコミュニティラジオ局などと連携し、コミュニティの防災力を高めていく活動に取り組んでいます。その活動に従事する現地駐在職員を以下の要領で募集します。

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毎週火曜日の13時からの関西学院大学の実験番組は今4年生の卒業制作を放送しています。

千葉さんと片岡さん

2013年11月26日火曜日、再放送は28日木曜日、いずれも13時からの関西学院大学総合政策学部の「耳を澄ませてリスニングトゲザーは、気仙沼の牛乳屋さん「ミルクセンターちばいち」を訪問し、そのオーナー千葉清英さんにお話をお聞きしています。
この方との繋がりは、各地への支援に尽力されている「バレンタインチーム」の久一千春さんのお繋ぎによるものです。
このコーナーは、FMわぃわぃのトップページの関西学院大学のサイトに行くと、ライブラリーとしていつでもお聞きになることができます。

フィリピン台風の被災地支援募金(災害ラジオ局支援)を始めます

(Photo by Jet Cañas of Kodao Production)

11月8日に超大型台風ハイヤンがフィリピンを襲いました。国連人道問題調整事務所(UNOCHA)の報告(11/22)では1300万人が被災し、430万人が避難生活を続け、110万家屋が損害を受ける、という甚大な被害です。被災地では少しずつ救援活動が始まっていますが、現地からの報告では、被災者の多くは安否情報、救援情報などを受けとることができていません。

UNOCHAは、過去の災害の時と同じように、災害ラジオ局からの情報提供とラジオ受信機の配布の必要性を指摘しています。しかし、残念ながら被災地には、東日本大震災の被災地のような災害ラジオ局がありません。

FMわぃわぃは世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)の仲間達と協働して、現地の市民メディアNGOのKodao Productions(フィリピンのAMARC正会員、http://www.kodao.org/)による災害ラジオ局の開設を支援していくことになりました。そのための支援募金を開始します。皆さまから頂いた募金は、在マニラの市民メディアNGOのKodaoによる可搬型ラジオ局の開設、運営に活用されます。より多くの方のご支援・ご協力を是非ともお願いいたします。

<フィリピン台風支援募金の振込先>
郵便振替口座
口座番号:00970-8-259303
加入者名:特定非営利活動法人エフエムわいわい
*通信欄に「フィリピン台風支援」と明記してください。
*募金総額の上限10%を、事務管理費に充当させていただきます。

今回、台風ハイヤンの被災地に立ち上げるのは、可搬型ラジオ局(スーツケースラジオ局)です。フィリピンでは常設型のコミュニティラジオ局の免許を取得するには一年以上かかります。その代わり、可搬型ラジオ局の放送免許なら、すぐに免許を得ることができます。設置するのは、支援から置き去りにされがちな地域を対象にしていく予定です。

可搬型ラジオ局はアンテナを含めて一セット約8-10万円です。それに発電機、燃料、マニラから輸送費を含めて一台13-15万円が必要と見積もっています。可搬型ラジオ局を被災地に十局開設するのが当面の目標です。それと合わせて、被災者が放送を聴くためのラジオ受信機の調達も進めます。

より多くの方のご支援・ご協力を是非ともお願いいたします。

特定非営利活動法人エフエムわいわい
〒653-0052神戸市長田区海運町3-3-8
たかとりコミュニティセンター内
電話:078-737-3196 FAX:078-737-3187
E-Mail fmyy@tcc117.org
URL http://www.tcc117.org/fmyy/