多文化プロキューブについて
多言語センターFACILは、多文化プロキューブ・グループに所属しています。
2007年5月、従来より同じミッションをかかげて活動してきたの4団体が、ひとつのグループになりました。 グループ名は「多文化Pro3(プロキューブ)」。
「Pro3」は、「多くの市民が多文化なまちづくり活動に参加できる場を創出 "Produce" するとともに、活動の専門性 "Professional" を高め、社会を進歩的 "Progressive" に変えていく集団」を意味しています。
それぞれの組織、活動は継続しながら、さらに連携を深め、より質の高い事業を構築していくとともに、益々地域に根付いた活動を目指してまいります。
●外国人住民が地域で暮らすための手続きに必要となる書類
(例:婚姻証明書、出生証明書、戸籍謄本)の翻訳や通訳
●日本語の理解が不十分な住民に対する、地域・生活情報、学校・保育所・自治体からの案内、契約書類などの翻訳
(例:母子保健関連、ごみの出し方ルール、不動産賃貸契約書)
●その他翻訳全般(例:企業や団体、大学などの対内・対外的文書、広報資料、マニュアル、アンケートなど)
●災害時の緊急情報および支援に関する情報の翻訳
●多言語に対応したWEBサイトやDTPの企画、デザイン、翻訳及び制作
●映像コンテンツ用の翻訳、通訳、及び音声収録(例:字幕、インタビュー撮影時の通訳、ナレーションなど)
●商談、シンポジウムなどの通訳及びレジュメ・パワーポイント資料などの翻訳
●有国家資格者による観光通訳ガイド
●多文化・多言語イベントのコーディネート
滞日が長期化している外国にルーツをもつ子どもたちを取り巻く環境改善のため、誰もが自分のアイデンティティに自信をもてるような青少年育成活動と、親の住民意識の向上を目指し、外国人コミュニティの自立支援活動を展開しています。さらに多文化な子どもたちによる表現活動“Re:C”にもとりくんでいます。
ペルー人と地域住民によるスペイン語隔月刊情報誌
「Mujer Latina」の発行
言葉や文化、国籍などに様々な背景をもつ子どもたちが自分らしい表現力を身につけることを目指す活動
震災の直後から、地域に暮らす外国人住民に必要な震災情報、生活情報などを多言語で発信し続けてきたFMわぃわぃは「多文化共生と人間らしいまちづくり」のメッセージを10の言語で発信しています。また、地上波だけではなくインターネットでの放送や、いつでも番組を聴くことができるようライブラリー化も行っています。さらに放送するだけの場所ではなく「まち」の人々が集い、生の情報交換と新たな知恵を創造するサロンにもなっています。
FMわぃわぃも加入するコミュニティ放送局の世界的組織。世界117の国・地域で活動する5,000以上のコミュニティラジオ局が連帯し、国際的な協力のもとに、コミュニティと市民参加型ラジオの発展に寄与する活動をしているのが、国際NGO「世界コミュニティラジオ放送連盟(英語名:World Association of Community Radio Broadcasters、略称:AMARC)」です。AMARC日本協議会はその日本事務局で、コミュニティが所有・運営し、そこに暮らす人々が参加する非営利型のラジオ局のネットワークを通じて、貧困や差別の解消、少数者の表現の自由などに取り組んでいます。


