World Kids Community
     
 
ホーム  特別プログラム2001(プロジェクトの趣旨)        
All about World Kids Community.
 

活動プログラム
* Mujer Latina
* 母語教室
* ラジオ番組制作
ボランティア家庭教師派遣「Mango」
多文化な背景をもつ子どもたちによる
  発信活動 Re:C
キッズネット会議 
ペンポスタこども共和国スタディーツアー
ボランティア募集中 
発行物
リンク
構成メンバー
アクセス
これまでの活動 
* 2001年度までの活動
2002年度までの活動
2003年度までの活動
2004度までの活動
2005度までの活動
* HYOGOLATINO (2006年度より独立)
ブラジル教育サポートセンター情報
■日系ブラジル青少年の教育支援のための実態調査と活動促進

<プロジェクトの趣旨>                       
私たちがこれまで取り組んできたその継続的な活動は、親としても当事者であるブラジル人スタッフを中心に行っており、対症療法的であるとはいえ、その親たちのネットワークがようやく形成されはじめ、地域での関心も徐々に高まってきて、何よりも彼(彼女)ら自身が自分の教育に関する危機を意<BR>識し始め、自分たちで何か始めようという思いが感じられるようにはなってきているし、そのこと自体が地域の青少年にも影響を与え初めている。たとえば、ブラジル青少年のサッカーチーム育成プログラムでは、高校を中退してぶらぶらしていた地域の日本の青少年たちもチームを組んで参加し始めたことにより、目的意識に目覚めていくという効果も出てきた。しかしこれを、よりニーズに応じたものにして拡げていくためにはこの活動をもうワンステップ進めたものにし、ブラジル側との連携活動が不可欠であることに気づいた。ブラジルに暮らしてきた日系人の背景には、外国人とも日本人とも違ったものがあり、日本への定住意識も揺れ動きながら、ブラジルとの間を行き来するようなケースもあり、その両国の不確かな情報の中で、場当たり的な教育環境<BR>に流されている。また、日本での母語学習支援活動にしても、必要としている青少年はたくさんいるのに、サッカーなどを通じて集まる人数に比べて、実際の教育の場に参加する子どもがその割には増えないという壁にぶつかっていることも事実である。そこで本プロジェクトでは、さらに彼(彼女)らの背景を日本でものだけではなくブラジルでの調査、帰国した場合の受け入れに関する環境の調査など、より踏み込んで、広く生活の場を視察し、研究者としてではなく現場に関わっている者の視点で、一人一人の状況や考えを丁寧に拾い上げ、さらにその情報をふまえて、日本とブラジルに情報センター機能のある拠点のようなものをつくり、確かな情<BR>報や受け入れ先との連携ができるシステムを構築の基盤へと進めていきたい。そして、彼(彼女)らこそが今の日本の教育現場を変えていってくれると信じ、また大人になってコミュニティを支えていくようになるまで、日本の地域社会のためにこの活動を進めていきたい。