世界コミュニティラジオ放送連盟(AMARC)の日本協議会が2007年6月23日に誕生しました。
世界の各地で活動する「コミュニティが所有、運営し、コミュニティの人々が参加する
非営利型のラジオ局」との繋がりを力に、コミュニティの課題解決につとめていくことが活動の目的です。
![]() GK3でのAMRARCブースの様子 12月11日(火)より3日間 にわたってクアラルンプール会議場で開催されたGK3 (3rd Global Knowledge Conference) には、UNESCOやUNDPをはじめとする国連機関や、政府・行政関係者、また、マイクロソフトやインテルなどの民間企業、そしてNGO関係者ら、 延べ1500名が参加した。1997年にマレーシアで誕生した Global Knowledge Partnership というプロジェクトが主催し、「知識の共有」と「ICTの活用」とによって、生活の向上、貧困の減少、人々のエンパワメントを目指している。 様々なセクターの関係者が一同に会する本会議は、今年で3回目を迎えた。 会場は大きく4つに分かれている。50ほどの団体が趣向を凝らして出展しているブースが並ぶ「展示セクション」、講演などが行われる「ステージ・セクション」、様々なワークショップが行われる「ワークショップ・セクション」、打ち合わせ等を行う「ミーティング・スペース」である。 「結局何をする場所なの?」という質問に一言で答えるなら、ここは、「マッチングの場」である。NGOは、自分たちが温めているプロジェクトのアイデアを、国連機関や、ドナー団体に非公式に提案して感触を探る。あるいはいずれ来る正式な提案の時に備えてコネクションを築く。同じ目的に向かって活動する他のNGOのスタッフと交流し、恊働の可能性を模索する。企業にとっては、プロジェクトに自社製品が採用されるチャンスを探る場ともなる。大きなビジネスとなる可能性もあるし、そうでなくともCSR活動として「魅力的な」プロジェクトに巡り会えるかもしれない。会場の一角に設けられた巨大な「機会の壁(Wall of Opportunity)」には、「○○のようなプロジェクトの実施を希望している。私たちはソフト面を担当したいと思っているが、ハード面の担当に興味のある企業・NGOは以下まで」というようなリクエストが書かれた紙が、ところ狭しと貼られていた。 AMARCでも開催期間中ブースを出し、様々なフライヤーやブックレットなどを並べて 活動のPRを行ったほか、マイクやミキサーを設置して簡易スタジオをつくり、他のブースの出展者や来場者を招いてのインタビューや、世界各地域で独自に収録した民族音楽の音源などを、スピーカーを通じて会場に流した。また2日目と3日目には、午後1時から2時まで、会議参加者らが集う巨大な昼食会場の正面にステージを設け、公開ラジオ番組収録を行った。音声は会場全体へ届けられると同時に、AMARCのウェブサイトにもアップされた。一連の活動には、アジア太平洋地域理事会のメンバーと、世界各地から集った40名の、計約50名が参加した。 開発関連分野における民主的なコミュニケーション・システムとツールの確立・確保の重要性と、その有力な一部門であるラジオの積極的な役割とを 、幅広いステークホルダーに認知していただく上で、大変有意義な取り組みとなった。 参加者の出身国・地域は以下の通り(順不同)。 インドネシア、タイ、ラオス、カンボジア、ネパール、日本、フィジー、オーストラリア、マレーシア、フィリピン、バングラデシュ、インド、スリランカ、アフガニスタン、ヨルダン、ガーナ、セネガル、南アフリカ、カナダ、アルゼンチン 松浦哲郎
| http://sv32.wadax.ne.jp/~tcc117-org/amarcjp/index.php?e=9 |
| 最新記事 | 10:29 PM | comments (0) | trackback (24614) | |
![]() マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に12月9 日 (土)にスタートしたAMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)の一連の活動は、昨日13日(木)、成功のうちにその幕を閉じた。9日、10日にはアジア太平洋地域理事会 が行われ、2008年の活動計画や予算計画の策定などが行われた。 オフラインでの理事会は 、昨年11月にヨルダンの首都アンマンで開催された第9回世界大会の時以来である。アンマン理事会と、その年5月のスリランカ・コロンボ理事会に参加できなかった2名も今回は参加し、 2005年11月のアジア太平洋地域設立総会で 選出されてから実に2年ぶりに、全員が顔を揃えることができた。東南アジア選出理事のグエン(フィリピン)は、前回、前々回と不参加の理由になった妊娠・出産を無事乗り越え、今回はその成果である赤ちゃん、アルバニーくん(満1歳)を連れて参加。お母さんの腕に抱かれながら、アルバニーくんは、全ての会議にオブザーバー(?)として参加。終止場の 雰囲気を和ませ、 会議の進行に大きく貢献した。生まれて初めての旅行で重要なミッションを果たしたアルバニーくんが、地元サガル・コミュニティラジオで発する第一声を、皆心待ちにしている。 11日から13日にかけては、クアラルンプール会議場を舞台に GK3 (3rd Global Knowledge Conference)が開催され、UNESCOをはじめとする国連機関、政府、NGO、マイクロソフトなどの企業関係者ら、 延べ1500名が参加した。AMARCも会場の一角にブースを設けるなどして、世界中から集まった約50名のメンバーが、コミュニティラジオ活動をPRするため、様々な催しを行った。 その時の模様や、「GK3とは ?」などに関しては、また追ってご報告させていただきます。 松浦哲郎
| http://sv32.wadax.ne.jp/~tcc117-org/amarcjp/index.php?e=8 |
| 最新記事 | 02:58 AM | comments (0) | trackback (8227) | |
|
8月にタイ南部の津波被災地を訪れて、いくつかの救援、復興のコミュニティラジオ局の活動をみてきましたが、今度はタイからその活動家、専門家を招き、ワークショップを開催します。
日タイ修好120周年記念募金助成事業 「コミュニティラジオと防災マネジメント」ワークッショップ 世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会(AMARC JAPAN)では、タイから2004年12月のインド洋沖津波で甚大な被害を受けて、被災地に緊急・救援・復興を目的にしたコミュニティラジオ局をいつくも開設したコミュニティラジオ活動家と「防災とコミュニティラジオ」の専門家を招き、「コミュニティラジオと防災、減災」をテーマにワークショップを開催します。 日 時:12月7日(金)14時-17時30分 場 所:たかとりコミュニティセンター(FMわぃわぃのNGOセンター) 〒653-0052 神戸市長田区海運町3-3-8(JR鷹取駅から徒歩5分) http://www.tcc117.org/fmyy/map/ 参加費:無料 定 員:20名 第1部:事例報告(14時ー16時) 1)「救援ラジオ開設とコミュニティ再建 ータイ南部の津波被災地の経験からー」 報告者:ビーチェン・クタワス (タイ・コミュニティラジオ振興連盟会長) (タイ南部津波被災地の緊急ラジオ開設プロジェクト代表) 2)「タイのコミュニティラジオと防災」 報告者:スラチャイ・チュプカ (タイ・ミュニティラジオ教育センター講師) (ラムカムハエン大学講師) 3)「コミュニティラジオと災害マネジメント ーアジア太平洋地域の事例から学ぶー」 報告者:松浦哲郎 (世界コミュニティラジオ放送連盟アジア太平洋地域副代表) 4)「災害とコミュニティラジオとまちづくり」 ー阪神淡路大震災と新潟県中越地震の経験から学ぶー」 報告者:日比野純一 (世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会代表) (FMわいわい代表) 第2部:ディスカッション(16時10分−17時30分) ワークショップには、タイ語と英語の通訳がつきます。 参加を希望される方は、メールまたはFAXで以下までお知らせください。 主催:AMARC JAPAN (世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会) 〒653-0052神戸市長田区海運町3-3-8 FMわぃわぃ内 電話 078-737-3196 FAX 078-737-3187 URL http://www.tcc117.org/amarcjp/ E-Mail amarcjp[at]tcc117[dot]org
| http://sv32.wadax.ne.jp/~tcc117-org/amarcjp/index.php?e=7 |
| 最新記事 | 03:37 AM | comments (0) | trackback (8259) | |
|
世界各地のコミュニティラジオ局が連帯し、国際的な協力のもとにコミュニティと市民参加型ラジオの発展に寄与する活動をしているのが、世界コミュニティラジオ放送連盟(英語名:World Association of Community Radio Broadcasters, 略称:AMARC)である。1983年にカナダのモントリオールでコミュニティラジオの世界的な連帯に関心を寄せる仲間達が集まり活動がはじまり、 1986年にNGOとして設立。世界110カ国・地域、約5,000のメンバー(正会員)と賛助会員で構成され、正会員の3分の2近くはアフリカ、中南米、アジア太平洋地域の放送局が占めている。日本からは京都三条ラジオカフェとFMわぃわぃが加盟している。
本部はモントリオールにあり、中南米、アフリカ、欧州、アジア・太平洋の各地域に地域事務局を設け、それぞれの事務所を核に各地のコミュニティラジオ局が連帯して貧困や排除の解消、表現の自由、社会正義の推進などの活動を展開している。 AMARCではコミュニティラジオを「地域の要望に応え、社会の変化を促すことにより、地域の発展に貢献する非営利型放送局。地域住民のメディア参加を促し、社会の民主化に貢献することをめざす放送局」と定めており、またAMARCアフリカでは「非営利、コミュニティの所有と運営、コミュニティの参加、の三点がコミュニティラジオを定義づけるもの」としている。 AMARC WEBサイト http://www.amarc.org/
| http://sv32.wadax.ne.jp/~tcc117-org/amarcjp/index.php?e=6 |
| AMARC | 02:31 AM | comments (0) | trackback (2) | |
|
【事務局】
住所:〒653-0052 神戸市長田区海運町3-3-8 FMわぃわぃ内 電話:078-737-3196 FAX : 078-737-3187 E-Mail : amarcjp@tcc117.org
| http://sv32.wadax.ne.jp/~tcc117-org/amarcjp/index.php?e=5 |
| 事務局 | 02:18 AM | comments (0) | trackback (1) | |
このページの先頭へ ▲

